作り置きをストレスなく

常備菜や作り置きをすることが苦手です。

2023年に離婚し、2人の娘を育てるシングルマザーです。

元旦那
元旦那

毎日・毎食違うものが食べたい。2食続けて同じものは食べれない。

人に影響されながら生活していたんだなってつくづく感じますが、作り置きや前日の残り物などをとにかく嫌がる人でした。

残り物のご飯になるくらいなら外食しよう、とか冷食や弁当を買ってくる。そういうスタンスの人でしたので、カレーが残れば1人で処理するしかないし、少し多めに作って翌日にまわすとか論外でした。

品数は少なくても良いから毎日違うものを作る生活を8年続けていました。

子供たちが保育園に行ってくれている間は、家事とフルタイムでの仕事でいっぱいいっぱいでも何とかこなせていました。

しかし、長女が小学生になって学習面での補助が必要になってきた、かつ離婚により全てを1人でこなさないといけなくなったこともあり、子供達が起きている時間に何とかして時間を捻出する必要に迫られる様になりました。

であればおかずをいつもより少し多めに作り置いておけば、もう少し楽になるのではないかと思うようになりました。

更には冷凍保存に向いているおかずであれば、お弁当のおかずとしても使えて一石二鳥なのではないかと考えました。

ただ、何せ1人なので・・・週末に何品も作り置きを作る時間があるわけでもありません。

そしていろいろ作っても子供たちはさほど積極的には食べてくれません。

どのようなおかずであればどの程度保存ができるのか、冷凍保存できるおかずには何があるのかもわかりません。

更に買い置き?買い物?が苦手であることもあり、できればある程度作るものを固定化して、買い物や献立を考える事へ使っている時間やリソースをもっと別の事に回したいと思う様になりました。

買い物のストレス、平日の食事作りのストレスを減らす工夫について考えてみました。

今年の目標として週に1品でも良いから作り置きをする。できれば冷凍できるもので!を掲げる事にします。

そんな時に3種類程度の副菜を定期的に作っていると発信されている方を見つけて、これだ!と我が家も取り入れてみることにしました。

ただ我が子達が食べるものってだいたい決まっているので、作れるものが限られます。

なので基本はひじきの煮物・切り干し大根の煮物・レンコンのきんぴらを主軸に考えます。

ただ野菜には旬があるので、1年中同じものを作り続けるのは・・・できれば旬の野菜はそのまま使いたいなと欲が沸きます。

例えば切り干し大根。大根は冬に旬を迎えるため、冬場は細切りにした大根と豚肉を甘く炒めたものと変更してみるとか。

レンコンに関しては旬が秋・冬となるため、春・夏はレンコン以外のもので代用できないかと考えています。(ちなみにゴボウは子供たちが食べてくれません・・・)

まずは頑張って3週間続けて、週に2種類は作り置きがある状態を作って平日を過ごせる様になりたいなぁ。

17時に仕事が終われば良いですが、残業になると18時を過ぎてしまうこともあります。

長女は学童から1人で帰宅して、自宅で待っていてくれるので良いのですが、帰宅後に次女を保育園に迎えに行ってから夕飯を作ります。

子供たちもお腹が空いてるし、私も疲れているしで・・・帰宅後30分程度で食事の準備は終わらせたいです。

焼くだけ、温めるだけにしておけると気持ちがすごく楽ですし、夕飯作りのハードルが下がります。

我が家の定番メニューで冷凍保存を活用できるものは何かないかな?

現在しているものとしては下味の状態で冷凍しているのは豚肉の生姜焼き。薄切りの豚肉とタマネギをたれに漬けた状態で冷凍しています。

あと、魚に関しては塩鯖・塩鮭は焼くだけで調理が済むため、冷凍庫にあると安心です。

調理した状態で冷凍保存しているものは煮魚と煮込みハンバーグです。

それ以外にも中華丼や親子丼の冷凍保存は我が家でも活用できそうなので、多めに作って翌週にも使う等の工夫をしたいと思います。

日々の工夫として、魚と肉の献立を交互に考える様にしています(肉が続く事ももちろんあります・・・)。朝作り置く事ができるカレー・シチュー・肉じゃが・グラタン等も加えながら、ある程度のレパートリーの中で作るものを固定化していくと、買いものの段階から迷うことを減らして過ごす事ができる様になるのかもと思いました。

買い物のストレスを減らす、平日の自分の食事を作るストレスを減らす工夫について考えてみました。

しかし、子供と買い物に行けばあれ食べたい・これ食べたい・作って欲しいと予定外のリクエストが出ることも度々あります。

子供達も食べたいものを作ってもらえると食事が楽しみになると思います。

食事は楽しく・食べることは好きであって欲しいなとは思っているので、出来る範囲でそのリクエストにも応えてあげながら、私自身は少しの工夫で無理しない食事作りを続けていきたいなと思っています。

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